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Jack o' Frost [RockSide]

by Torero

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1.
スノウホワイトチョコレイト 雪の日 駆け足で 家の灯りを目指してる ドキドキが止まらないよ ワクワクでパンパンの町が歌ってる ピカピカ光るネオンはまるで 夜空で踊る星のよう それなら空に見える 真っ白なもふもふに 飛び込みたいわ まわれまわれ この夜に 星も月も雪もアタシも全部 ディレイレイレイ 足音を響かせるよ あなたに届くように ワーイ!パリー!パリー!パリー! 夢を見たの  雪の海の 上で踊る ハシャぐ 目を合わせて ポッとなってハッとなった瞬間 ぐるぐるぐる 目が覚めた 窓の外はまだ雪が舞ってた なごり惜しくてなんとなく 外にでてみたくなった 午前0時 人通りは パラパラパラパラで しんしんと降り積もる しーんとした町を全部 アタシひとりじめ まわれまわれ この夜に 星も月も雪もアタシも全部 ディレイレイレイ 足音を響かせるよ あなたに届くように まわれまわれ この夜に 星も月も雪も涙も全部 ディレイレイレイ アタシを呼ぶ声  手には スノウホワイトチョコレイト チョコレイト 白い息 今消してあげる     
2.
空想セパレイト 狂える怠惰な猫が 吐き出す言の葉の暴力 寒空 軒先 苦いミルクを呑んだ 木葉落ちれば 無力さを呪うフレディ 髪を揺らせば 曇る青さ 染まる白 足りない足りない 飢えは望めばキリがない 手のひらに 収まらない野望を抱いた 錆びたシンバル 折れたメンタル ゴミを集めた 理想のアイドルみたいな君が フライデーに消えた 止まらぬメーター 溢れる僕は そばにいられない 重ね重ね 薄い鼓膜に響く胎動 それは夢か幻かの甘い誘惑 二度と元に戻ることは叶わぬ道楽 鈴の音が響く夜 光を灯して 猫は跳ねる 一瞬全て忘れたように 嗤った カウント4つ響く 散らかった現実の招待 Shall we dance,my sweet babe? これでもうサヨナラさ がらんとなったベッドルーム 幻影探して叩くドラム Can you save my sweet dream? いつだって夜は希望を見せるだけ 狂える怠惰な猫が 吐き出す言の葉の暴力 寒空 軒先 甘いミルクを呑んだ 木葉落ちれば 無力さを唄うフレディ 髭を生やした 僕は今日も僕を許すんだ
3.
4.
BPM 149 『ヌクモリ』 窓に描いていた相合傘を眺めては 頬を染めている 純情センチメンタル 凍える両手をため息で温めている 一人きりの正午の正夢メランコリー キミの温もり 追いかけては見たけれど 間違い探しみたい 右も左も真っ白だよ ねえ ここで待ってるよ ここで唄を歌っているよ 街中に響くような キミまで届くような歌 明日からまた笑えるよ どんなに寒くたって平気 きっとキミも同じ空の下で 笑ってるハズだから、だから 夢から目覚めてシーツのなか 上目遣い 涙目のまま 小悪魔コケティッシュ 君と出逢って 運命感じたりしたけど どこかのドラマみたい 右も左も猛反対 でも 二人ならきっと大丈夫うまくいくからと キミは言ってたから あと少し待っててあげるよ 明日はまた雪が降るよ  きっと寒がりのキミなら しかめっ面するハズだから 温めたいよ 帰ってきて、来て 朝陽が包む静かなこの街で  キミを待ってる もう何年待ったのかな 早くしないと怒っちゃうよ センチメンタル メランコリー コケティッシュな 私の冬は キミという春を呼ぶ、呼ぶ
5.
タイトル:あべこべのコトノハ 作詞作曲:サキシ Vocaloid:結月ゆかり 言えないその言葉と 代わりに出た一言 今も続く結果に 一番悔やんでるのは 僕だ 今年の冬は寒くて 気づけば何度目かな 照れくさくて隠した 言葉が今も出ずに そして消えないはずと思ってたものは 呆気なく僕の前でくずれて やり直しがきかないから 僕は泣いた...  教えて、教えてよこの結末は誰のもの? どこからかともなくただ崩れる音が聞こえた 冷たく舞い落ちた 雪が空を青くして 望んだエンディングは消えた 僕は気づくのが遅すぎた いつからこんな風に 話せなくなったの? 照れくさくて隠して 代わりに冷たくした そして消えないはずと思ってたものは 呆気なく僕の前で崩れて やり直しがきかないから 僕は泣いた...  知りたくて、手を伸ばすこの結末は誰のもの? こんなにも脆いから そっと掬い取ってよ 冷たく舞い落ちた 雪が空を青くして 望んだエンディングを探す 僕は今になって気づいた 消えないはずと思ってたものは 呆気なく僕の前で崩れて 当たり前の一日も 雪のように溶けた 言えない言葉が本当のことで 出てきた言葉が嘘の気持ちだ それに気づいたのが今だ 遅すぎて 僕わ... 教えて、教えてよこの結末は誰のもの? どこからかともなくただ崩れる音が聞こえた 冷たく舞い落ちた 雪が空を青くして 望んだエンディングは消えた 僕は繰り返す 知りたくて、手を伸ばすこの結末を変えたくて どこから始めようか 次は上手くやるから 冷たく舞い落ちた 雪が空を青くして 望んだエンディングはどこだ 僕は今も探してる
6.
吐き出した息はタバコに混ざり合い 灰色の空に溶けてゆく 薄明の西空が雲に隠れ 街並みを黒く染めあげる 気付けばここは白い闇の中で 心は寒くて凍えて 帰り道さえ分からないまま ここから動けずにいる 真っ白に降り積もる世界がキミの音隠してく 行かないで行かないでと叫んだこの声もかき消され 凍てつく指先がこの首を締め息の根止める  この手に残ってた温もりも 冷たい世界が奪ってゆく 記憶の中の確かな声も 真っ白色に隠されてって あなたがここに居た事さえも あなたとここに居た事さえも 二人が二人でいた証も ここには何も残ってなくて 気付けばここに独り置き去りで 言葉はもう届かなくて 助けを呼ぶ事さえ出来なくて このまま朽ち果てていく 真っ白に降り積もる世界にただ一人 残されて 降り積もり染まる世界は白 キミの色隠してく 行かないで行かないでと叫んだこの声もかき消され 凍える指先をこの首にかけとどめを刺して
7.
ホリー・ガーデン 作詞・作曲:真神稲荷 手を繋いで歩いて行く二人の影 遠く、伸びて―― 記憶の中、写真の中 彼女は老いることはなく 微笑(わら)いながら優しい眼差しを私に向けて佇む 白い吐息弾ませてはしゃぐ私と彼女 きらきらと舞い降りる輝き―― 「雪だぁ」 「そうね」 手を繋いで歩いて行く二人の影 遠く伸びて 柊(ひいらぎ)並木――聖なる園 倖(しあわ)せそうに微笑いながら歩く 暮れかかる陽――はしゃぎ疲れて寄り掛かった彼女の腕 「温かいね」――苦笑いを浮かべながらも頷いて 「ずっとこのまま一緒に過ごせたらいいね」 呟く私に彼女は優しい目で―― フードに積もる雪を払う様に、頭を撫でる様に ひとつの様な二人の影 倖せそうに寄り添いながら歩く 「離れたくない――」 「手を繋いで歩いて行こう――ずっとこのままの二人で居よう!」 明くる日には離れ離れ けれど同じ世界に存在(い)る  「ドコかでまた逢えますように……」 記憶の中、写真の中 彼女は老いることはなく――あの日の儘(まま)。 優しい眼差しを私に向けて微笑ってる――ずっと……。
8.
バイバイグッドモーニング ぼやけた頭 働かせなくちゃ 蒸れる空気の音 コーヒー瓶を手にとって ニュースのキャスター 変わりばえのない笑顔に 微妙な順位の占い まぁ大体こんなもんか だよな 鳴っているだろう足音 砂利の文句右左 イヤホン越しの世界は 味気無く広がって 電線に留まる小さな鳥を真似て 見上げた空は曇っていた 「特別は「ある」んじゃなくて そう想った時に生まれる」と バラエティを賑わせる タレントなんて信じない 煮え切らない脳で いつもの道を辿って 気がつけばやっぱり 僕の部屋の前にいた 色んな場所を歩いてきました そのほとんどが平凡でした 一歩踏めば味わえるような ありふれた日々の片隅で 僕はまだ眠っていました 縮こまってまどろんでいました 春を待つ白い季節 寒さすら愛しいベッドの中で バイバイグッドモーニング 僕はもう行くよ 思うより世界は凍えるけど 固まった身も慣れていくだろう 「そう思った時に」きっと バイバイグッドモーニング 愛すべき朝の 温もりに別れを告げる 瞼を開けて前を向いて 踏み出すドアの先 肌を刺すような朝が来た
9.
冬の旅/センチメンタルな旅 君が見ていた、君が見ていた未来、担う。 僕ら見ていた、色のついた未来予想。 足早に秋は過ぎ、淡々と、灰色が全部埋めていく。 ファインダー越しに覗く世界はモノクロ。 目に見えぬものだけを大切に描いてきたけど、 目に映るそのすべては、色を変えていく。 手に触れた冷たさは僕を戒めてはくれず、 音もなく消えていく。 僕だけを浮かして。 目に見えぬものだけを大切に描いてきたけど、 心ごとこの景色も、白く冷めていく。 手に触れた優しさは僕をまだ殺してくれず、 音もなく消えていく。 悲しみを残して。 「生きていて」と、聞いたようで。
10.
呼吸をして肺が凍てつきそうな寒空の下で目見開いた 手を伸ばせば届いてしまいそう輝いていた輝いていたんだ 満点の星空の中でも一際輝く三連星 何百年の旅をした光が僕の瞳に映ってるんだ 光って歌って踊って廻って 宇宙の果てで燃えさってしまえば 泣いて折れて傷ついた悲しみも 意味はあるのかい? 星屑になって星屑になってすべての願いが叶えられるなら 苦しい事だってこの痛みだって夜の向こうの世界に置いていけるだろう 何百万ドルの夜景だって消せない程の輝きなら 何千年前の英霊も同じ輝きを放っていたの? 光って歌って踊って廻った 宇宙の彼方燃えさってしまった 僕らはまだ旅の途中さ 終わらぬ道を進め 星屑になって星屑になってこの宇宙の中に消えるときには 苦しい事だってこの痛みだってちっぽけな僕の中で消えてしまうだろう
11.
『金童』(読み:かね) ミカン頬張ってたら、それで終わるような。 毎年、なんか進歩がねえな。 「そんなんいっそもうええわ。」 って言ったって、毎年そうだ。 気付いたら終わってんな。 願いは煩悩の数だけ。 「嫌」だって、本年の暮れまで。さあ、いいね? 来年の今日至って、互い笑い合えたならいいね。 ねえ、ねえ、って。 ほら、バラエティの途中で席を立って、鐘鳴らしに行こう。 行こうよ。 願いは煩悩の数だけ。 「凶」だって、来年迎えるまで。さあ、いいね? 来年の今日居たって、互い笑い合えたならいいね。 ねえ、ねえ、って。 今年もよろしくね。

credits

released January 17, 2015

総勢22名のボカロ・UTAUPが送る2015年産
冬がテーマのコンピレーションアルバム!!
なんと二枚組!22曲でお送りします!

Free Album 2015.1.17 Drop out

Plannner : Torero 
All Mastering : toma
Jacket Design : toishi39

Produced : Odd Sun、マイマイ(岐阜の方)、オーロラ色P
春咲はずき、サキシ、dekisuke、
真神稲荷、さくらば、マッハ人生
shun-zei(響色堂)、薄塩指数、toma
Tio、LAriA、toishi39、あみ(アイワナP)
miniescape、Torero(spthanx:torte)、那ツキ、ちゅて
水無維川、sa3sa3


宣伝用HPはこちら→http://torero401.tumblr.com/
ダウンロード→https://torero401.booth.pm
DropBox →http://urx2.nu/giBg
BANDCAMP →https://torero401.bandcamp.com

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